機器名 | 透過型電子顕微鏡(低温透過型電子顕微鏡) | |
製造メーカー | 日立ハイテクノロジーズ | |
型番 | H-7650 | |
特徴 | 透過型電子顕微鏡 [加速電圧:最大120 kV、倍率:最大60万倍、イメージローテーション(回転角±90°)、EDX付き] ※クライオトランスファーと組み合わせることでcryo-TEM観察可能。 | |
使用目的 | 各種TEM観察(cryo-TEMを含む)、電子線回折、EDX | |
測定条件 | 形状 | |
量/大きさ | ||
検出限界 | 分解能:0.204 nm(通常観察時のみ) | |
その他の制限 | cryo-TEMでは電子線が透過する厚さ(300nm以下)まで液膜化した後に急速凍結させた試料を観察する。従って、これよりも大きな会合体を含有した試料の観察は困難である。 | |
備考 | ||
関連リンク | 機器 | クライオトランスファー(CT-3500)、フリーズレプリカ作製装置(FR-7000A)、急速凍結装置(EM CPC) |
研究 | 機能性メソポーラスチタニア粒子の調製(結晶性、可視光応答性) 銀/酸化チタンコアシェル型ナノ粒子 カチオン性シランカップリング剤を用いた酸化チタン薄膜の調製 メソポーラスシリカ・チタニアの細孔径の精密制御 種々の材料のメソポーラス材料の調製 アニオン/カチオン界面活性剤のユニークな溶液物性 内包物質の細胞への高効率導入を目指したカチオン性リポソーム 新しいリポソーム調製法の開発 新しいドラッグキャリアー サーファクタントフリーエマルション―反応場とする貴金属ナノ粒子の調製 電気に応答する液/液界面 溶液中に分散している粒子のナノ直接観察 生体膜相分離構造のナノ直接観察 |
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設置場所 | 旧X線強度測定室 |