ABOUT

経歴紹介

Kiyoshi Dowaki

早稲田大学大学院を修了後、新エネルギー産業技術総合開発機構(NEDO)に入構。その後、再生可能エネルギーに関心を持ち、東京大学大学院にてガス化プロセスによるバイオマスエネルギーシステムのライフサイクル分析にて学位取得(博士(工学))。その後、東京理科大学理工学部経営工学科助手,米国ハワイ大学客員研究員を経て、現職。

学歴

  • 2001-1997東京大学大学院工学系研究科地球システム工学専攻 博士課程
  • 1994-1992早稲田大学大学院理工学研究科環境資源工学専攻 修士課程
  • 1992-1989早稲田大学理工学部資源工学科

主な研究職歴

  • 1994-1996新エネルギー産業技術総合開発機構 職員
  • 1996-2001株式会社 日本計画機構(現 株式会社 ジャパンエナジー) 嘱託研究員
  • 1998-1999慶応義塾大学産業研究所 研究員
  • 2001-2004東京理科大学理工学部 助手
  • 2004-2005ハワイ大学 客員研究員
  • 2005-2006公益財団法人 地球環境産業技術研究機構 主任研究員
  • 2006-2009東京理科大学理工学部 講師
  • 2009-2012東京理科大学理工学部 准教授
  • 2012-2012東京理科大学理工学部 教授
  • 2010-2012独立行政法人産業技術総合研究所 客員研究員
  • 2020-東京理科大学理工学部横断型コース推進委員長

当研究室を希望する学生へ

皆さんの将来の暮らしをイメージして下さい。それはどんな世界ですか? どのような世の中だったら、我々は幸せに暮らしていけるのでしょうか? おそらくその基準は1つではありません。多様性が求められるようになってきました。 一方で、世界では、これまでの経済活動による課題だけでなく、温暖化によるさまざまな問題が認知されています。また、先進国を中心に人口減少が深刻化し、山積した課題が無視できなくなりました。我々は、現状の課題の克服だけでなく、将来の人々の満足度が向上するための多様な対応力と克服力、その2つを求められています。 このような状況を鑑み、本研究室では、グローバルかつ多様な側面から人々の満足度の向上を目指し、取得した知識と世の中の流れから、あるべきシステムをデザインし、それを実際にできるところまで具体的に実践していくことを目指していきます。 そんなチャレンジングな考え、行動する意欲を持つ人材育成を理念とし、社会で中心的な役割を担う人材になるために仲間とともに成長していきましょう。

アクセス

アクセスマップ(PDF) 〒278-8510
千葉県野田市山崎2641
野田キャンパス3号館3階(居室)・1階(学生居室・実験室)
TEL:04-7122-1408(直通)04-7124-1501(内線番号:3835/3815)
FAX:04-7124-4566