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2021.12.17

本研究室大学院生らが国際学会EcoDesign 2021にてBest Paper Awardを受賞

2021年12月に実施された国際学会EcoDesign 2021(Going Green-EcoDesign 2021 (ecodenet.com)) にてBest Paper Awardを受賞しました。
受賞者
理工学研究科 経営工学専攻 修士課程2年 原 大介
理工学研究科 経営工学専攻 修士課程2年 沖 慧弘
指導教員
理工学部 電気電子情報工学科 准教授 片山 昇
理工学部 経営工学科 教授 堂脇 清志
受賞題目
Hydrogen Fueling Performance Analysis of Metal Hydride for a Fuel Cell Assisted Bicycle Using GF-08 Cooling System
内容
2021年12月1日から3日に行われました国際学会EcoDesign 2021(オンライン学会)で堂脇研究室所属修士2年の原君らがBest Paper Awardを受賞しました。当該研究テーマは、本学理工学研究科で実施している横断型コース(エネルギー環境コース)において、同研究科電気工学専攻の片山准教授とともに共同研究を行っているうちの1つのサブテーマであり、産学共同研究も踏まえ、バイオマス原料由来の水素を利用したアシスト自転車用の燃料電池カートリッジに関する燃料貯蔵に関する内容を扱ったものです。
この国際学会は事前に査読付き論文発行の希望者に対して、論文審査が行われ、発刊が決定した論文に対して5人による審査員による審査が行われ受賞が決定するものです。今回の学会では、154件の発表に対し65報が査読付き論文として受理され、その後、最終候補として6件に絞られ、最終的に3件の論文が選定されました。なお、当該論文は、来年にE-bookにまとめられSpringerより発刊される予定です。
表彰状
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※正式な表彰盾は、2022年1月以降に贈呈される予定です。
おめでとうございます。