


再生可能エネルギー技術研究部門
第6回シンポジウム「熱・電気・光の利用技術の最前線」を、2026年1月27日(火)午後に理科大神楽坂キャンパスで開催します。今回は最先端の熱電変換や熱利用に加え、蓄電と次世代太陽電池の分野からも講師をお招きし、再生可能エネルギーとしての熱、光、電気にフォーカスした講演をいただきます。また、再生可能エネルギー技術研究部門からは35件のポスター発表を予定しております。本部門は、東京理科大学における太陽光発電研究を中心とする太陽エネルギー利用技術の研究開発を
活性化ならびに促進させることを目的に、2010年4月に「太陽光発電研究部門」として発足しました。
その後、2015年4月より、「太陽光発電技術研究部門」と名称変更・組織改革を行い、
10年間に渡り、クリーンなエネルギー源として太陽光発電技術に関する研究に注力してきました。
しかし現在では太陽光のみならず、風力発電や熱発電など、多岐に渡る「再生可能エネルギー」に
関する研究開発が進行しています。また、多くの生成可能エネルギーが系統連系するに従って、
電力安定供給のためのシステム・インフラの運用が非常に難しくかつ重要となってきました。
21世紀において解決すべき最大の課題は、地球温暖化問題と密接に関連のあるエネルギー問題の解決です。
すなわち、化石エネルギーから各種再生可能エネルギーへの大幅なシフトが求められており、
そのための技術開発が産業界のみならず大学や公立研究機関においても強く求められています。
このような背景から、再生可能エネルギー利用研究の活性化を図ることを目標に、本部門が設立されました。
再生可能エネルギーは、環境に優しい反面、電力供給が安定しない、導入・ランニングコストが高い、
といった、インフラとして重大な課題があります。本研究部門では、専門分野の異なる研究者が
積極的に交流することにより、融合的な研究分野やデバイス、プロセスを開発を進めており、
安定して利用でき低コストな電力を供給する礎を提案し、東京理科大学における
再生可能エネルギー利用技術の研究開発を活性化ならびに促進させることを目標としています。