受賞履歴

2013年12月18日
2013年日本地震工学会大会　優秀論文発表賞

2013年11月29日
第48回地盤工学研究発表会優秀論文発表者賞

2012年12月7日
2012年日本地震工学会大会　優秀論文発表賞

2011年3月
平成 22 年度防災研究所研究発表講演会奨励賞

2008年10月
第43回地盤工学研究発表会優秀論文発表者賞

Ⅰ.　査読付論文

1) 肥田剛典, 永野正行: 東日本大震災後の超高層集合住宅のアンケート調査による室内被害と強震記録との関係から推定される建物応答, 日本建築学会構造系論文集, Vol. 78, No. 683, pp. 51-60, 2013. 1

2) 肥田剛典, 永野正行: アンケート調査と強震記録に基づく2011年東北地方太平洋沖地震時における超高層集合住宅の室内被害 －不安度と行動難度および家具の転倒率の検討－, 日本建築学会構造系論文集, Vol. 77, No. 677, pp. 1065-1072, 2012. 7

3) 肥田剛典, 永野正行: アンケート調査に基づく2011年東北地方太平洋沖地震時の超高層集合住宅の揺れと被害, 日本建築学会技術報告集, Vol. 18, No. 39, pp. 579-584, 2012. 6

4) Masayuki NAGANO, Takenori HIDA: Dynamic Response Characteristics of Super High-Rise Residential Buildings in the Kanto and Kansai Areas during the Great East Japan Earthquake, One Year After the 2011 Great East Japan Earthquake - International Symposium on Engineering Lessons Learned from the Giant Earthquake -, 2012. 3

5) 田村修次，肥田剛典: 地震時土圧と側面摩擦力を考慮した応答変位法による杭応力評価 －液状化地盤上に乾燥砂層が存在するケース－, 日本建築学会構造系論文集, Vol. 76, No. 670, pp. 2115-2121, 2011. 12

6) 肥田剛典, 田村修次: 基礎の根入れ効果を考慮した応答変位法による液状化地盤の相対密度が杭応力に及ぼす影響の検討, 構造工学論文集, 2011. 3

7) Takenori Hida, Shuji Tamura: Effects of Pile Rigidity on Response of Base-isolated Structure during Soil Liquefaction Based on Centrifuge Tests, 8th International Conference on Urban Earthquake Engineering, 2011. 3

8) 肥田剛典, 田村修次: 液状化地盤における杭剛性が免震構造物の応答と杭応力に及ぼす影響, 日本建築学会構造系論文集, Vol. 75 No.650, pp. 825-830, 2010. 4

9) 肥田剛典, 田村修次:カオスアトラクタを用いたRC杭基礎の損傷評価, 構造工学論文集, Vol.56B, 2010, 3

10) Tamura, S., Sakamoto, T., Hida, T. and Maeda, N.: Evaluation of Seismic Earth Pressure and Wall Friction Acting on Embedded Footing Based on Centrifuge Test, International Conference on Performance-Based Design, IS-Tokyo2009, Paper ID 189, 2009, 6

11) 肥田剛典, 田村修次: RC杭の破壊が余震時における杭の振動性状と構造物の固有周期に及ぼす影響, 構造工学論文集, Vol.55B, pp.639-643, 2009, 3

12) 田村修次, 肥田剛典: 大型せん断土槽を用いた液状化実験におけるRC杭の破壊が構造物挙動に及ぼす影響, 日本建築学会構造系論文集, Vol.74, No.635, pp.91-96, 2009, 1

13) 肥田剛典, 高橋徹: 自己アフィンフラクタルの概念を用いた地震動特性の評価に関する研究―地震動の周波数特性マップの作成―, 日本建築学会構造系論文集, No.597, pp.145-150, 2005, 11

Ⅱ.　アブストラクト査読論文

1) Takenori HIDA, Shuji TAMURA, Masayuki NAGANO: Effects of Pile Damage and Input Motion Characteristics on Response of Base-isolated Structure Based on Centrifuge Tests, 13th World Conference on Seismic Isolation, 2013. 9

2) Takenori HIDA, Masayuki NAGANO: Study on Shaking and Damages of Super High-Rise Residential Buildings During The 2011 Off The Pacific Coast of Tohoku Earthquake Based on Questionnaire Survey, 15th World Conference of Earthquake Engineering, paper ID 4533, 2012. 9

3) Tamura, S., Sakamoto, T., Hida, T. and Maeda, N.: Mechanism of Earth Pressure and Sidewall Friction Acting on an Embedded Footing in Dry Sand Based on Centrifuge Testing, 14th World Conference on Earthquake Engineering, Paper ID 04-01-0076, 2008, 10

4) Nakamichi, T., Takahashi, T. and Hida, T.: Statistical Properties of Self-affine Fractal Dimension of Ground Motions and Geotechnical Conditions, 10th International Conference on Applications of Statistics and Probability in Civil Engineering, ICASP10, Tokyo, Japan, pp.9-10, 2007, 7

5) 肥田剛典, 高橋徹, 中道哲也: 自己アフィンフラクタルの概念を用いた地震動特性の評価に関する研究, 第6回構造物の安全性・信頼性に関する国内シンポジウム論文集, JCOSSAR2007, Vol.6, pp.265-270, 2007, 6

Ⅲ.　学会発表等

1) 肥田剛典, 永野正行: 部分空間法を用いた建物の固有振動数と減衰定数の同定精度に関する基礎的検討, －N4SID法とOrdinary MOESP法の比較－, 日本地震工学会大会梗概集, 2013. 11

2) 肥田剛典, 永野正行: 東日本大震災時のアンケート調査に基づく超高層集合住宅における避難行動不可能率, 日本建築学会大会学術講演梗概集, 2013. 8

3) 肥田剛典, 下保亮太, 吉田昂希, 谷田貝淳, 田村修次, 永野正行: 部分空間法に基づくシステム同定手法を用いた杭基礎の損傷評価, 第48回地盤工学会研究発表会, 2013. 7

4) 肥田剛典, 永野正行: 2011年東北地方太平洋沖地震におけるRC造超高層集合住宅の室内被害, 日本地震工学会大会梗概集, pp. 44-45, 2012. 11

5) 肥田剛典 , 永野正行: アンケート調査に基づく東日本大震災における超高層集合住宅の室内被害, 日本建築学会大会学術講演梗概集, 構造Ⅱ, pp. 37-38, 2012. 9

6) 肥田剛典, 永野正行, 濵田孝之, 石崎恵介, 栗木周, 田村修次: 遠心載荷実験に基づく液状化地盤における杭の損傷が免震構造物の地震時応答に及ぼす影響,
第47回地盤工学会研究発表会, 2012. 7

7) 肥田剛典, 永野正行 : 2011 年東北地方太平洋沖地震時における超高層集合住宅の室内被害 －追加アンケート調査に基づく揺れと被害の分析－, 2011年度（第82回）関東支部研究発表会, 2012. 3

8) 肥田剛典, 永野正行: アンケート調査に基づく2011 年東北地方太平洋沖地震時の超高層集合住宅の揺れと被害, 日本地震工学会大会, 2011. 11

9) 肥田剛典, 田村修次, 栗木周 : 遠心載荷実験に基づく液状化地盤における杭基礎の損傷評価, 日本建築学会大会学術講演梗概集, 2011. 8

10) 肥田剛典, 田村修次: 遠心載荷実験と応答変位法に基づく構造物慣性力と地盤変位が杭応力に及ぼす影響の検討, 第46回地盤工学研究発表会, 2011. 7

11) 肥田剛典, 田村修次: 液状化地盤における杭剛性が免震構造物の地震時応答と杭の曲げモーメントに及ぼす影響, 第13 回日本地震工学シンポジウム, 2010. 11

12) 肥田剛典: 液状化地盤における杭剛性が免震構造物の地震時挙動に及ぼす影響, 日本建築学会大会学術講演梗概集, 2010. 9

13) 肥田剛典, 田村修次: 液状化地盤の相対密度が杭応力に及ぼす影響, 第45回地盤工学研究発表会, 2010. 8

14) 肥田剛典, 田村修次 : 液状化地盤における長周期構造物の杭応力, 日本建築学会大会学術講演梗概集 , 2009. 8

15) 肥田剛典, 田村修次: 液状化地盤における杭の剛性が杭応力に及ぼす影響, 第44回地盤工学研究発表会, pp.1655-1656, 2009, 9

16) 肥田剛典, 田村修次: 液状化地盤における長周期構造物の杭応力, 日本建築学会大会学術講演梗概集, 構造I, pp.719-720, 2009. 8

17) 新井洋, 田村修次, 時松孝次, 肥田剛典, 坂本忠, 前田修宏: 新潟県中越沖地震における柏崎市西本町の木造住宅被害の要因分析, 日本建築学会大会学術講演梗概集, 構造II, pp.691-692, 2008, 9

18) 坂本忠, 肥田剛典, 前田修宏, 田村修次: 遠心実験による基礎根入れ部に作用する地震時土圧, 日本建築学会大会学術講演梗概集, 構造I, pp.721-722, 2008, 9

19) 肥田剛典, 田村修次: 時間遅れ座標系を用いたRC杭基礎の破壊過程における挙動の評価, 日本建築学会大会学術講演梗概集, 構造I, pp.719-720, 2008, 9

20) 新井洋, 田村修次, 時松孝次, 肥田剛典, 坂本忠, 前田修宏: 2007年新潟県中越沖地震における柏崎市西本町の木造住宅基礎被害と地形の関係, 第43回地盤工学研究発表会, pp.1739-1740, 2008, 7

21) 坂本忠, 肥田剛典, 前田修宏, 田村修次: 遠心載荷実験に基づく基礎根入れ部に作用する地震時土圧, 第43回地盤工学研究発表会, pp.1655-1656, 2008, 7

22) 田村修次, 前田修宏, 坂本忠, 肥田剛典: 液状化地盤における杭－基礎部－上部構造物系の杭応力と杭剛性, 第43回地盤工学研究発表会, pp.1651-1652, 2008, 7

23) 肥田剛典, 田村修次: 液状化地盤におけるRC杭基礎の破壊過程のカオス時系列解析, 第43回地盤工学研究発表会, pp.1633-1634, 2008, 7

24) Tamura, S., Maeda, N., Sakamoto, T. and Hida, T.: Effects of Lateral Response of Embedded Footing on Piles During Soil Liquefaction, 5th International Conference on Urban Earthquake Engineering, pp.335-340, 2008, 3

25) 小川克政, 高橋徹, 肥田剛典: フラクタル次元と地震動の加速度波の関係に関する一考察, 日本建築学会大会学術講演梗概集, 構造II, pp.351-352, 2007, 8

26) 肥田剛典, 高橋徹: クリギング法を用いた任意地点における地震動のフーリエスペクトルの推定, 日本建築学会大会学術講演梗概集, 構造II, pp.217-218, 2007, 8

27) 肥田剛典, 高橋徹: 自己アフィンフラクタルの概念を用いた地震動特性の評価に関する研究－地震動の周波数特性マップの作成－, 日本建築学会大会学術講演梗概集, 構造II, pp.195-196, 2005, 9

28) 肥田剛典, 高橋徹: 地震の地表最大速度のフラクタル性に関する考察, 日本地震工学会大会論文報告集, pp.246-247, 2005

29) 肥田剛典, 高橋徹: 地震の地表最大速度のフラクタル性に関する考察, 日本建築学会大会学術講演梗概集, 構造I, pp.247-248, 2004, 8

30) 田村修次, 肥田剛典: 微動の２点観測による振動源位置の推定, 第38回地盤工学研究発表会, pp.2245-2246, 2003, 7