東京理科大学理工学部土木工学科水理研究室のホームページに訪問いただき,ありがとうございます.
水理研では,河川や湖沼,海洋といった自然水域において生じている“流体運動”やそれらと密接に関連している“環境現象”を研究ターゲットとし て,それらに関する実態の解明や予測手法の確立,さらには,そこで生じている環境問題の改善・修復を目標として研究を行っています.これらの研究を遂行する際には,現地観測やリモートセンシングなどにより自ら“計測”し,そのような現地で生じている諸現象を再現・予測するための“数値シミュレーション”を コンピュータ上で実施します.特に,研究室の学生には,できるだけ現地に赴き,自然水域で生じている環境現象・環境問題を肌で感じ,時には環境計測装置を自作し,自らモニタリングすることを重視しています.また,実際の現地調査では数々の大変な作業を行う必要があるため,研究室全員で共同観測調査を行うこともあります.
当ホームページでは,水理研で実施する研究をはじめ,研究室のイベントを紹介します.