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元屋研究室へようこそ
◇私たちの研究室では核磁気共鳴(NMR)、中性子散乱などの微視的実験法、磁化率、電気伝導率、比熱測定等の巨視的実験を用いて磁性体の基礎的研究を行なっています。
→卒業研究について
現在の主な研究テーマは
1.強い電子間相互作用をもつ物質の磁性と伝導(重い電子系、金属ー絶縁体転移など)
2.高濃度スピングラス等不規則磁性体における磁気相関、磁気励起、長時間緩和現象
(スローダイナミックス)
などです。
物理学科では4年生はじめに研究室に配属が決まりますが、例年夏休み明けごろから卒研生もこれらのテーマに関連のある実験を始めることになります。3年生までの物理学実験
I, II, III などとは違って予め結果の解らない課題に取り組む事がほとんどです。
実験に使う装置の一部を自分で考えて作る場合もあります。2人で1つのテーマをやる事が多いので日程を2人で相談しながら実験する必要はありますが、教員側からの指定や強制は原則としてしません。
後期には月1回の研究室内の報告会で実験の進行状況の報告をすること、卒業時に発表会での発表とレポートの提出を行なう事が約束です。
Since Apr. 11 2000
Copyright (c) 2000-2006 Motoya Laboratory. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.
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