| 機器名 | フリーズレプリカ作成装置 | |
| 製造メーカー | 日立ハイテクノロジーズ | |
| 型番 | FR-7000A | |
| 特徴 | フリーズフラクチャーTEM(FF-TEM)観察用のレプリカ膜を作製する装置である。装置内は低温、高真空に保つよう設計されている。急速凍結された試料(急速凍結装置EM CPC使用)は、本装置内でまずガラスナイフによって割断される。その後、Pt/Cを割断面に対して45°の角度で蒸着し、引き続きCを90°の角度で蒸着してレプリカ膜を作製する。FF-TEMでは割断された試料の鋳型(レプリカ)を観察するため、割断面の凹凸像が得られる。 | |
| 使用目的 | FF-TEM観察用のレプリカ作製 | |
| 測定条件 | 形状 | コロイド分散水溶液等 |
| 量/大きさ | ||
| 検出限界 | ||
| その他の制限 | 急速凍結装置(EM CPC)を用いて急速凍結された試料 | |
| 備考 | ![]() |
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| 関連リンク | 機器 | 急速凍結装置(EM CPC)、透過型電子顕微鏡(H-7650) |
| 研究 | 生体適合性界面活性剤(シクロアミロース) 新しいリポソーム調製法の開発 新しいドラッグキャリアー 溶液中に分散している粒子のナノ直接観察 生体膜相分離構造のナノ直接観察 |
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| 設置場所 | 旧X線強度測定室 | |