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お知らせ 

  • 学会発表(予定) 2024年3月6-7日.ライフサポート学会フロンティア講演会(東京電機大学大宮キャンパス)
  • B4 6名,M2 1名の7名(7演題)が最新の研究の成果を発表します!柴も座長をします.
 
  • 卒研配属(学内事務連絡) 
  • 3月1日の配属決定後,当日に全員,面談を行いますので,夜時間をかけておいてください.20時頃までかかると思います.
 
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WELCOME TO SHIBA Lab. 

研究室の特徴
   本研究室は,電気工学,電磁工学,パワーエレクトロニクスを用いて、治りにくい病気の治療を支援するための新しい医療機器を開発しています.実用化を目指した研究開発をいろいろ行っています.
 特に,100kHz以上の高周波や電磁波を用いて,体内に埋め込んだ医療機器にワイヤレスでエネルギーや情報を伝送するシステムの研究開発や,電磁波や電磁界を用いた新しい深部がん治療機器の開発を行っています.
 また,家電への空間ワイヤレス電力伝送装置など,我々の生活に直接役立つことも研究しています.
 ただし,いずれも人体に対する安全性も重要で,電磁界の生体影響の検討も行っています.また,医療機器から漏れる高周波漏れ電流の測定や抑制,放射電磁界の測定や抑制,伝導性雑音の抑制など,電磁環境を考えたシステムの構築も大事です.こういった要素技術の研究も,力を入れて行っています.
 さらには,国際安全規格との比較や,新しい安全規格の作成(*1),国際規格に適用できる測定方法の検討なども行っています.

キーワード:医療機器の高周波絶縁方法の検討,医療機器の高周波漏れ電流の検討,体内埋込型人工心臓へのワイヤレス電力伝送,体内埋込型神経刺激装置への無線電力伝送,ワイヤレス情報伝送,空間電力伝送,ノートパソコンへの無線電力電送,高電界を用いた膵臓癌治療システム,消化器センサへの無線電力伝送システム,医療機器の電磁ノイズ(EMC),電磁界の電磁生体影響,生体信号計測,人体通信,医療機器間の無線通信,人体解剖学モデル,電流密度測定センサの開発,生体の比誘電率測定方法の検討,医療安全規格など.

*1) 柴研究室は,2019年から,『国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)「先進的医療機器・システム等技術開発事業 医療機器等に関する開発ガイドライン(手引き)策定事業」に加わり,次世代の最新の医療機器の安全ガイドラインをつくっています


  研究室テーマの全体イメージ図

   体内埋込型補助人工心臓を例とした場合の将来イメージ図


ムービーが見られます.
https://tus.box.com/s/b4l75edoigzcx85t6z7s523czlq5vryo
 *研究室で作った体内埋込型補助人工心臓用経皮エネルギー伝送システムのデモ風景(最終段階では,受電コイルを人体に埋込んで用います)


ムービーが見られます.
https://tus.box.com/s/7t2jd3dlfcwcpe3jy7flnxf75m3r00om
柴研究室でつくった体内に埋め込む小型医療機器への無線電力伝送装置システムです.体内に埋め込む予定の直径1mmの受電コイルに,ワイヤレスで体外から電力を伝送し,7V近い電圧(整流後の電圧をデジボルで表示)がでています.45mm程度の距離をワイヤレスで送っているので,体内深部でも受電できます.この電力でいろいろな医療機器を動かすことができます(本成果は,(株)HICKYとの共同研究で行ったものです).柴研では,安全性なども考慮した設計ができます.

English

What's New (2023.2.16更新)

  • ●学会発表
  • 2023年11月27日~28日,第32回MAGDAコンファレンス in 金沢(MAGDA2023), しいのき迎賓館,.柴が最新の研究を学会発表しました.
  • ●学会発表
  • 2023年1月25-26日,電気学会リニアドライブ研究会(福島高専), B4の学生が最新の研究を学会発表しました.
  • ●学会発表
  • 2023年12月7-8日,電気学会リニアドライブ研究会(福岡工業大学), M2の学生が最新の研究を学会発表しました
  • ●学術論文掲載決定
  • 下記の査読付き論文が日本AEM学会誌にアクセプトされました. 2024年3月10日発行予定.
  • ○フェライトコアを用いた高周波絶縁トランスの電力伝送効率とコイル間容量の解析と測定 -コイルの巻き方とコアの材質を変えた場合-, 日本AEM学会誌(前川七奈,柴建次)
  • ○箱型シールドによる空芯偏平型経皮電力伝送用トランスから発生する放射性妨害波の抑制 ーシールドの材料・厚さ・形状を変化させた場合- ,日本AEM学会誌
  • (西谷沙織,柴建次)
  • ●特許
  • 皮下埋込型通電ポート の特許が,特許として登録されました.特許第7340907号.ニプロ,国立研究開発法人国立循環器病研究センター,地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター,茨城大学,東京理科大学との共同出願特許で,今後の医療機器に役立つ大事な技術です.
  • ●学会資格
  • 2023年10月27日,柴が電気学会の上級会員に認定されました.
  • ●学会発表
  • 日本人工臓器学会大会(ホテルイースト21東京)でM2,B4がそれぞれ学会発表してきました. 2023年11月9日~11日.
  • ●学会発表
  • LIFE2023(新潟工科大学)で柴が学会発表してきました. 2023年9月19日~21日.
  • ●学会発表
  • 日本生体医工学会(名古屋国際会議場)で柴が学会発表してきました. 2023年5月18日.
  • ●学会発表
  • 第35回「電磁力関連のダイナミクス」シンポジウム(SEAD35)(広島国際会議場)でM2,M1,柴がそれぞれ学会発表してきました. 2023年6月12日~14日.
  • ●学会発表
  • B4とM2の学生合計5名が,第32回ライフサポート学会フロンティア講演会(早稲田大学)で,研究成果を発表してきました.
  • ●学術論文掲載決定
  • 下記の査読付き論文がアクセプトされました.
  • 藤塚 卓也,柴 建次, 経皮電力伝送用トランスから発生する電磁界が
    ステントと周辺組織に及ぼす影響―長さ20 mmのステントを弓部大動脈に埋め込んだ場合―, 日本AEM学会誌, 全8page, 2023.
  • ●作ってきたガイドラインが経産省HPに掲載
  • 柴研では2019年より,「先進的医療機器・システム等技術開発事業 医療機器等に関する開発ガイドライン(手引き)策定事業」において,次世代の最新の医療機器の安全ガイドラインをつくってきました.2023年1月にガイドラインが,経済産業省のHPに掲載されました.
  • -> 経済産業省,日本医療研究開発機構, 補助人工心臓用の経皮的エネルギー伝送システム 開発ガイドライン2023(手引き),2023年1月
  • HP全体
  • ●学会発表
  • M1の学生が電気学会リニアドライブ研究会(岡山,倉敷市芸文館)で,シールドについて発表してきました.2023.1.
  • ●学会発表
  • MAGDAカンファレンスin鹿児島で,M1の学生がステントの影響について発表してきました. 2022.11.
  • ●学会発表
  • 学会発表,柴が第60回日本人工臓器学会大会(愛媛県県民文化会館)で,最新のTETSの現状を講演してきました. 2022. 11.
  • ●学術論文掲載
  • 彭 逸飛,柴 建次, 2名の装着者が多種位置に配置している場合の補助人工心臓用経皮電力伝送システムの相互干渉の解析 -4層構造の人体モデルを用いた場合-, 2022.
  • ●受賞!
  • 2022年度 日本AEM学会 奨励賞. M2上地君の研究が,2022年度の1年間の研究論文の中で特に優れていたということで,厳正な審査の上記の賞を,受賞しました!対象論文:
    「上地 翔大,柴 建次,空芯偏平型経皮トランスから発生する体内電界の解析 ―送電・受電用コイルの層数を変化させた場合―」, 日本AEM学会誌,Vol.30,No.2,pp.222-229, 2022. 受賞費:2022.11.1
  • (MGGDA2022鹿児島で受賞式が行われました)
  • ●有名学術雑誌 IEEE Transaction on EMC 掲載!
  • 2022.12 柴が筆者の学術論文が,IEEE Transaction on EMCに掲載されました.IECやJISの医療機器の規格にはまだない,400kHz以上の新しい安全規格(高周波漏れ電流)について,定義しています.TETS(経皮的エネルギー伝送システム)の高周波漏れ電流を理論的に説明した初めての論文になりますダウンロード
  • K. Shiba, Measurement of High-Frequency Patient Leakage Current from a Transmitting coil in a Transcutaneous Energy Transmission System for Ventricular Assist Device, IEEE Transactions on Electromagnetic Compatibility, Volume: 64, Issue: 5,PP. 1304-1312, October 2022,
  • doi: 10.1109/TEMC.2022.3181171.
  • ●Science Forum Vol.431 2022年10月月号  掲載!
  • 2022.10.1
  • 柴が筆者の解説 「新しい医療機器をつくる ー設計・試作・実験・開発ガイドラインー」 が公開になりました.ここ数年の補助人工心臓への非接触電力伝送の研究を高校生,大学生向けにかいていますので,是非よんでみてください.
  • Science Forum
    デジタル原稿
  • ●医療機器ガイドライン!
  • 2022.7 先進的医療機器・システム等技術開発事業 医療機器等に関する開発ガイドライン(手引き)策定事業の中で,柴らが策定してきた,経皮的エネルギー伝送システムの新しい医療機器ガイドライン案が産総研のHPに公開されました.今後,修正が加わったのち,経済産業省のHPに移る予定とのことです.ダウンロード
  • ●学術誌編集
  • 2022.6 柴が,日本AEM学会誌 編集委員長に就任しました.
  • ●学会発表
  • 2022.6 日本生体医工学会主催,第61回日本生体医工学会大会2022(新潟 朱鷺メッセ)でM1,3名が最新の研究成果を発表しました.-> Publication2 また,柴が近年3年間行ってきたガイドライン作りの成果などについて2件発表しました!
  • ●学会発表
  • 2022. 3 ライフサポート学会主催 フロンティア講演会で柴研のB4 7名, M2,2名が学会発表しました.(東京大学本郷キャンパス->コロナによりオンライン)
  • ●学術雑誌掲載!
  • 22.2.9
    上地 が投稿していた下記の査読付き論文が、採択され,日本AEM学会会誌に掲載されることになりました.おめでとう!
    論文題名:空芯偏平型経皮トランスから発生する電磁界の生体影響 ―出力電圧14V化及び送電用コイルと体表面間のギャップ拡張による体内電界強度の低減―
  • 著者:上地翔大,柴建次
  • ●受賞!
  • 21.12.29
  • 上地君が,MAGDA2021 優秀講演論文賞・優秀ポスター賞 を受賞しました. おめでとう!
  • 空芯偏平型経皮トランスから発生する電磁界の生体影響 ―送電・受電用コイルの層数を変化させた場合の体内電界の解析―
  • ●学会発表
  • 21.11.25-27
  • 柴が第59回日本人工臓器学会大会(東京ベイ ヒルトンホテル)で,最新の研究成果を講演しました.
  • ●学会発表
  • 21.12.6-7
  • MAGDA2021 in Hiroshima (オンライン)で,M1,2名とM1 , 1名が最新の成果を発表しました!
  • ●学会発表
  • 第36回ライフサポート学会大会(rオンライン)で,M1とM2 各1名が最新の成果を発表しました!
  • ●学会発表
  • 2021.3. 8-9  第30回ライフサポート学会フロンティア講演会(オンライン)でB4 8名とM2 1名が学会発表しました.
  • ●学会発表
  • 20.2.6  49回人工心臓と補助循環懇話会学術集会(AHAC49) で柴がワークショップ講演しました.
  • ●ワイヤレス電力伝送特集号
  • 日本AEM学会誌の12月号に,『ワイヤレス電力伝送』が掲載されました.柴が構成を考え,作ってきたワイヤレス電力伝送の特集号論文です.5名の最先端研究をされておられる先生方にご執筆いただきました.是非,ごらんください.日本AEM学会誌,Vol.28, No.4,pp.255-287, 2020.
  • ●受賞!
  • 2021年1月12日に,第29回MAGDA2020コンファレンスin大津における上記の講演が,新規性,独創性に富み,学会の発展に寄与する処が大きいことが認められMAGDA2020 優秀講演論文賞を受賞しました.
  • 論文名: 伝送距離を 2 cm とした補助人工心臓用経皮電力伝送システム -補償回路による負荷変動時の出力電圧の安定化-
  • ●受賞!
  • 2020年12月22日に,M2の三浦君が発表した論文が優れていると評価され,日本AEM学会奨励賞を受賞しました.論文名は,伝送距離を2 cmとした補助人工心臓用経皮電力伝送システム-入力インピーダンス変換器と送電コイルによる高効率化の検討-, 日本AEM学会誌,Vol.28, No.2, pp.115-121, 2020.
  • ●学術雑誌掲載
  • 下記,速報が,ライフサポート学会誌(ライフサポート)に,掲載されました.これから製品化する際に重要になる安全規格の研究です.
  • ○髙橋 俊介, 柴建次,高周波絶縁トランスを用いた空心型経皮エネルギー伝送システムにおける患者漏れ電流の測定―生体組織との寄生的結合を考慮した回路解析の提案―, ライフサポート,pp.126-130,Vol.32, No.4,2020.
  • ●学会発表
  • 日本AEM学会 第29回MAGDAコンファレンス in 大津(MAGDA2020)で大学院生4名が最新の研究を学会発表しました.
  • ○三浦 大樹, 柴 建次,伝送距離を2 cmとした補助人工心臓用経皮電力伝送システム―補償回路による負荷変動時の出力電圧の安定化―,MAGDA2020 in 大津講演論文集,pp.438-443, 2020.(12/22オンライン発表)
    ○亀山優希,三浦大樹,柴建次, 補助人工心臓用空心型経皮エネルギー伝送システム ー絶縁トランスの巻き方と共振による伝導性妨害波の低減の検討ー,MAGDA2020 in 大津講演論文集, pp.8-13,2020.(12/22オンライン発表)
    ○明嵐 太朗,柴 建次,中継コイルを用いた伝送距離500 mmの補助人工心臓用経皮エネルギー伝送-送電コイルの多重化によるエネルギー伝送効率の向上-, MAGDA2020 in 大津講演論文集, pp.434-437,2020.(12/22オンライン発表)
    ○上地 翔大,川嶋 渉太,柴 建次,空心偏平型経皮トランスから発生する電磁界が生体組織へ及ぼす影響―伝送距離20 mm以上の場合の体内電界の解析―, MAGDA2020 in 大津講演論文集, pp.4-7,2020.(12/22オンライン発表)
  • ●学会発表
  • 2020年11月, 第58回日本人工臓器学会大会で柴が発表しました.
  • ●論文発表
  • 2020年9月, 以下の査読付き論文(フルペーパー)が,採択決定になりました.おめでとう!
    ○髙橋 俊介, 柴 建次:高周波絶縁トランスを用いた空心型経皮エネルギー伝送システムにおける患者漏れ電流の測定 —生体組織との寄生的結合を考慮した回路解析の提案—,ライフサポート(2020年8月掲載決定,印刷中)
  • ●論文発表
  • 2020年9月, M2 2名が下記学会の学術雑誌にアクセプトされ,雑誌に論文が掲載されました.おめでとう!
  • ○三浦 大樹, 柴 建次, 伝送距離を2 cmとした補助人工心臓用経皮電力伝送システム-入力インピーダンス変換器と送電コイルによる高効率化の検討-, 日本AEM学会誌,Vol.28, No.2, pp.115-121, 2020.
    ○公塚 景,柴 建次, 2組の空心偏平型経皮トランスを用いた補助人工心臓用経皮電力伝送 -経皮トランス間距離変化時の放射性妨害波の測定-,日本AEM学会誌,Vol.28, No.2, pp.44-50, 2020.
  • ●学会発表
  • 2020年5月~2020年9月
  • コロナ対策のため多忙だっため,すみませんが省略です.論文リストの方を見てください.
  • ●学会発表
  • 2019年11月30日に, 日本生体医工学会関東支部若手研究者発表会2019でB4 5名が口頭発表しました.場所:東京工業大学大岡山キャンパス
  • ●国際会議発表
  • 2019年11月11-14日に, IEEE APCCAS2019でM2 1名がアクセプトされ口頭発表しました.場所:タイ,バンコク,シェラトンホテル
  • ●受賞
  • 2019年10月30日に,M2の髙橋君が発表した論文が優れていると評価され,日本AEM学会奨励賞を受賞しました.
  • ●学会発表
  • 2019年10月30-31日に, MAGDA2019でM1 2名が口頭発表しました.場所: 大分県コルトホール大分
  • ●学会発表
  • 2019年5月22-24日に, SAED2019でM1 2名が口頭発表しました.場所:東京工業大学すずかけ台キャンパス
  • ●学会発表
  • 2019年3月15-16日にライフサポート学会フロンティア講演会でB4 7名が口頭発表しました.場所:埼玉医科大学 日高キャンパス.
  • ●成果発表
  • 2019年3月1日に東京理科大野田キャンパスにて開催されたインテリジェントシステム研究部門成果報告会で,B4 7名と柴が研究成果を発表しました.
  • ●研究会(ゼミ合宿)
  • 2019年9月9-10日に,研究室全員で,栃木県日光にゼミ合宿に行きました.
  • ●国際会議発表
  • 2019年7月23-27日に,医用生体工学で最大規模の学会であるIEEE EMBC2019 で,M1 1名と柴が最新の成果を発表してきました.場所:ベルリン City Cube Berlin
  • ●策定事業参加(*1)
  • 柴が,日本人工臓器学会の推薦により,『国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)「先進的医療機器・システム等技術開発事業 医療機器等に関する開発ガイドライン(手引き)策定事業」 経皮的エネルギー伝送システム開発ワーキンググループ 委員』に就任しました.
  • ●学会発表 2018. 11/1-3 第56回日本人工臓器学会大会(ヒルトン東京)で柴が学会発表しました.
  • ●見学会
  • 第27回 MAGDAコンファレンスin Katsushika (MAGDA2018) を,柴が実行委員長となり,東京理科大学 葛飾校舎で開催しました.柴研の学生4人が発表しました.また,ナノナイフ(TM)を用いた癌治療で有名な,山王病院の森安先生をお招きして,特別講演会も行いました.
    ●研究会(ゼミ合宿)
  • 9/9-10にかけて,千葉県白子で,3大学合同医工研究会を行ってきました.
  • ●見学会
  • 8/11 オープンキャンパスにて,研究室見学を実施しました.

●国際会議

7/18-23 IEEE EMBC2018 (ハワイ,コンベンションセンター)で,M1 3名が英語でポスター発表してきました.
●学会発表
・5/23-26にsaed30(長野)でM1学生が学会発表してきました.
・3/9-10 にライフサポート学会フロンティア講演会(杏林大)で,B4 9名が口頭発表してきました.
・インテリジェントシステム研究部門成果報告会(理科大,野田)でB4 10名がポスター発表してきました.
●写真UP

研究室の写真をUPしました.こちら!

●学会発表

2/9-10に第46回補助人工心臓と循環補助懇話会でB4, M2学生が学会発表してきました.柴もパネルディスカッションで発表しました.
●新年会
2018年1月:新年会を金町でやりました.

●研究室でスキー・スノボ旅行に行ってきました.(竜王)

研究室のメンバーと北志賀高原にスキー・スノボに行ってきました.
写真はこちら!
●実行委員長

柴が日本AEM学会主催第27回MAGDAコンファレンスの実行委員長に就任しました.

●プログラム委員

柴がライフサポート学会主催フロンティア講演会のプログラム委員に就任しました.

●選定委員会委員

柴が日本生体医工学会の論文賞・阪本賞選定委員会の選定委員会委員に就任しました.

●国際会議で発表

2017.9/6-9 ヨーロッパ人工臓器学会ESAO2017(ウィーン,オーストリア)がウィーン総合病院で開催され,M2,4名が発表してきました!  

●学会発表

2017. 9/15-17 LIFE2017 (お茶ノ水女子大学) でM2の2名が最新の成果を発表しました.  

●国際会議で発表

2017. 10/19-21 IEEE Biomedical circuit and systems 2017(Turin, Italy), 体内埋込機器の分野では,世界で最先端の学会大会で,M2 の加我君がレクチャー・セッションで発表してきました!  

●学会発表

2017. 10/26-27 日本AEM学会 Magda 2017(金沢文化ホール) で柴が発表しました. 

●M2学生がTravel Scholarshipを受賞

M2の加我君が IFAO Transcontinental Travel Scholarships を受賞しました.44th ESAO and 7th Biennial IFAO Congress(ウィーン)で受賞式があり,1000ユーロをトラベルスカラーシップとして受賞します.受賞タイトル:T. Kaga, K. Shiba: Efficiency Measurement of Air-core Trascutaneous Energy Transmission Systems for VADs.

●特許出願

2017.7.29  特許出願しました.特願2017-145694 電気装置.

●プログラム委員に就任

柴がLIFE2017プログラム委員に就任しました. 

●国際会議発表(韓国,済州島)

2017. 7/10-16 IEEE EMBC 2017でM1,2名が発表しました. 

●理事に就任

柴がライフサポート学会理事に就任しました.

●Sead29で学会発表

2017. 5/18-19 日本AEM学会 電磁力関連のダイナミックスシンポジウム(岡山,倉敷アイビースクエア)でM1学生2名が最新の成果を発表しました.

●ライフサポート学会で学会発表

2017. 3/10-11 ライフサポート学会フロンティア講演会(芝浦工大,豊洲)でB4学生6名が最新の成果を発表しました.

●理科大総研インテリ研報告会で7名が発表

2017. 3/3 総合研究院インテリジェントシステム研究部門報告会(理科大,野田)でB4学生6名がポスターで,柴が口頭で成果を発表しました.

●電子情報通信学会環境電磁工学研究会(WPT)で発表.

2017.1. 20 M1学生が広工大でWPT効率計測法の最新の成果を発表しました.

●日本生体医工学会の委員に就任.

柴が日本生体医工学会 平成28年度新技術開発賞選定委員会委員に就任しました. 

●日本人工臓器学会で発表.2016. 11/23-25 ,柴が最新の経皮エネルギー伝送の最新の成果を一般演題で発表しました.

●日本AEM学会 MAGDA2016 in 桐生で発表.

2016. 11/24-25  M1学生が電磁生体影響の最新の成果を発表しました.

●電子情報通信学会環境電磁工学研究会(EMCJ,名工大)で発表.

2016年12月15日 M1学生が誘電率測定の最新の成果を発表しました.

●研究室でスキー・スノボ旅行に行ってきました.(志賀高原)

2016年12月

 

●査読付き論文が採択されました.

Journal of Artificial Organs (IF, 1.4)

タイトル: Analysis of Specific Absorption Rate and Internal Electric Field in Human Biological Tissues Surrounding an Air-core Coil-type Transcutaneous Energy Transmission Transformer,

Kenji Shiba, Nur Elina Binti Zulkifli, Yuji Ishioka

,accepted 2016.11.10

●電気学会の委員に就任

柴が電気学会:電磁界ばく露に関する評価手法の動向調査専門委員会の委員に就任しました.

●日本機械学会 茨城講演会 で優秀講演発表賞を受賞

M1学生石岡君が優秀講演発表賞を受賞しました

●国際会議の委員に就任

柴がISRBP2016の National Organizing Committee に就任しました.

●国際会議で賞のノミネート

人工心臓の最先端の国際会議(ISRBP2016)において,M1の学生加我君がHelmut Reul Young Investigatorsにノミネートされました.

●査読付き論文が採択されました.

柴建次:体内埋込医療機器への容量結合型ワイヤレス電力伝送-受電電極の極性を考慮した受電電圧の測定-,日本AME学会会誌,2016年7月20日

●理事

日本AEM学会の理事に就任いたしました.

●高校生向けイベント

2016. 7/9 夢ナビライブ2016 (東京ビックサイト) で柴が医療機器開発の研究発表をします.また終了後に進路相談も行います.HP

  • ●展示会・シンポジウム
  • 6/1 JIEP最先端実装技術シンポジウム(東京ビックサイト)で柴が医療機器の講演をしました.HP
  • ●学会発表

4/26 日本生体医工学会大会(富山)で学生と柴が学会発表しました.

  • 5/28 Sead28(慶応大学)でM1の学生が学会発表しました.
  • ●特許出願

平成28年5月16日 日本国特許を1件出願しました.
特願2016-97766 電子機器、及び無線給電システム

  • ●特許取得

日本国特許を1件取得しました.
特許第5867848号 体内情報伝送装置
(特願2011-190992)

●委員

以下の委員に就任しました.

日本人工臓器学会 技術賞・Grant選出委員会委員 2016.2-2017.1

  • ●受賞
  • 平成27年11月,D1の橋本君が経皮エネルギー伝送の3相化の研究で,日本AEM学会奨励賞を受賞しました.HP
  • ●国際会議
  • ・Kenji Shiba: Electrically Induced Energy Transmission using for Implantable Medical Devices Deep Inside the Body: Measurement of Receiving Voltage in Consideration of Biological Effect, The 37th Annual International Conference of the IEEE Engineering in Medicine and Biology Society (EMBS2015) , Milano, Italy, 2015
  • ・Issei Hashimoto, Kenji Shiba: Analysis of low leakage magnetic field transcutaneous energy transfer for ventricular assist devices
    IEEE Biomedical Circuits and Systems Conference (BioCAS),pp.1-4, Atlanta, Georgia, USA, 22-24 Oct, 2015
  • ●公開特別講義開催
  • 平成27年12月21日(月)午後6時より日本医科大学にて開催
  • 東京医科大学,東京理科大学の教職員及び大学院生は聴講自由とのことです.今まで行ってきた体内埋込機器への電力情報伝送について講義しました.ちらし
  • ■2016. 8/9 東京理科大学葛飾キャンパス オープンキャンパスで研究室公開を行います(9:30-15:30).
  • ■2016. 8/16-21 国際会議発表  IEEE EMBC 2016 (Engineering in Medicine and Biology Society conference, 医用生体工学系でランクの高い大会です.フロリダ,USA)で柴研の最新の話題を研究発表します.
  • ■2016. 8.10-11 ゼミ合宿研究室全員で,会津たかつえに行き,ゼミ合宿を行います.大学対抗スポーツ大会,懇親会,ゼミ発表会を予定.
  • ■2016. 8/26 学会発表 日本機械学会茨城講演会 茨城大学 M1学生が新しいAED(医療機器)の研究成果を発表します
  • ■2016. 9/4-6 学会発表 LIFE 2016 東北大学 M1学生2名が医療機器の開発の内容を発表します体内に留置する埋込用センサなどへの無線電力伝送の電磁生体影響の研究で1件,容量結合をつかった新しいペースメーカ用ワイヤレス電力伝送の研究で1件発表します.
  • ■2016. 9/20-22 ISRBP(The 24th Congress of the International Society for Rotary Blood Pumps) 水戸人工心臓ポンプ開発に関する最も最先端の国際会議です.人工心臓用経皮エネルギー伝送の新しい効率測定方法の研究について,M1学生が発表します.
  • ■2016. 11/23-25 日本人工臓器学会大会(鳥取,米子)で,柴が最新の経皮エネルギー伝送の最新の成果を発表します.また,Drの学生が,学会から頂いたGrantの成果を発表します.

  • ●2015.12.4-6 冬のゼミ合宿に行ってきました.
  • ●2015. 11 MAGDA2015, 東北大学にて,医療機器分野で,基調講演をしました.HP
  • ●2015.11 第53回日本人工臓器学会大会(東京ドームホテル)で,D1学生が3相経皮トランスの最新成果を発表しました.
  • ●査読付き論文が2本通りました!
    ・柴 建次, 吉川 秀一,小谷野 純一: 体内埋込型人工心臓用経皮エネルギー伝送システム -液体浸漬時における伝送効率と温度上昇の実測-, AEM, Journal of the Japan Society of Applied Electromagnetics and Mechanics,日本AME学会誌, vol.23, no.1,pp.179-186, march 2015.
    ・橋本一生, 柴 建次: 経皮エネルギー伝送の三相交流化による放射磁界低減-実測と数値解析による基礎的検討-, pp.163-170, AEM, Journal of the Japan Society of Applied Electromagnetics and Mechanics,日本AME学会誌, vol.23, no.1, march 2015.

  • ●研究室見学について
    ・年に数回ですが,研究室見学会を行っています.単に,パワーポイントのスライドで説明するだけでは研究のおもしろみは分からないものなので,柴研では,できる限り,見たり触れたりするデモ を行うようにしています.装置の準備や学生の説明の練習なども伴うため,年に数回しかデモはできませんが,見学会の際には是非お越しください.
    例:
    体内埋込型医療機器・展示,体内埋込型補助人工心臓への非接触電力伝送のデモ,人体を介して信号を伝達する実験,容量結合を用いた体内ー体外間の通信のデモ(音楽を伝送する実験),容量結合や電磁誘導を用いて体内にある小型医療機器(カプセル内視鏡等)へワイヤレス電力伝送するデモ,人体への電磁生体影響の3次元電磁界解析の様子,電子回路(インバータ回路)の設計・試作の様子など