機器名 遊星型ボールミル
製造メーカー フリッチュ社
型番 P-7
特徴 遊星型ボールミルは、ドイツ・フリッチュ社が開発した遊星式粉砕方法を用いて主に粉体の粉砕を行う装置です。遊星式粉砕方法とは、ステージの「自転」とポットの公転運動にさらに強い遠心力を加えて、ボールと容器の壁とを使って短時間に粉砕する粉砕方式です。遊星型ボールミルは乾式粉砕だけでなく、湿式粉砕も可能となっています。
使用目的 粉砕・混合
測定条件 形状 粉体
量/大きさ 約15cc(45ccのポットの三分の一量)
検出限界 一般に粉砕で得られる粒子径は約1μm程度とされています
その他の制限 メノー(モース硬度7)のポットを用いているため、それより硬い試料は使用不可。
備考
関連リンク 機器   
研究   カーボン/黒鉛ハイブリット材料
設置場所 実験室三