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2009.02.17(tue)

すっかり年も明けてしまいましたが、久しぶりの更新です。とりあえず、あけましておめでとうございます。今年も兼松研をよろしくお願いいたします。

さて、つい先日、卒論生と修士の論文提出&発表が終わりました。卒論生は、各テーマで進捗の差こそありましたが、delayもなく無事に提出を済ましていました。(あるテーマを除きましては・・・・ウェイ) 発表のスーツ姿も似合っていましたよ。
修士の先輩方はさすがというか、しっかりとまとめていらっしゃいました。二年間、いや、六年間分の成果を見させていただきました。研究に対する姿勢は本当に見習わなければなりませんね。しかし、提出間際に実験と設計の板ばさみでNatural HighになっていたY野さんのテンションも後世に残していかなければ。
とりあえず卒論生、修士のお二方本当にお疲れ様でした。

でも まだ製本の作業が残っているのでお忘れなく!



 



2008.12.18(thu)

本日兼松研究室の大掃除&ミーティング(卒論の進捗がよろしくない人対象)&忘年会を行いました。修士も学部生も今年お世話になった実験棟および研究室の掃除に精を出していました。
ただ養生室の水場が年度始めに破壊されて以来、「捨てコン」で元通りにしよう計画を行っていたのですが、どこでどう間違ったのか元来の高さよりも高くなっていました。再び有志が破壊を試みましたが高強度の捨てコンもあったようで、破壊出来ない強度となっておりました。
時間も道具も知恵もないので放置プレイにしましたが、来年こそきちんと計画的に整備しましょう。そうでないと、ナチスによるユダヤ人の穴を掘っては埋め、掘っては埋め・・・という強制労働が兼松研究室の伝統になってしまいそうな気がします。

さてさて、ミーティングで提出までの見通しが立った方、逆に不安になった方、十人十色の想いが行き交う中、兼松研究室忘年会はスタートしました。幹事のK高氏は毒吐きまくりでしたが、そのおかげでS原氏は爽やかな印象とは裏腹に下衆ということがわかりました。H部氏は何も悪いことしてないつもりなのにS藤氏、N川氏に説教されてました(いや、あれは悪いことだよ)。U木はフユフユを召還しようとF馬さんに勇敢に立ち向かって生きましたが、返り討ちに合い「イケメンう〜にゃん」を逆に召還された模様。K田は恐れ多くもT屋さんにあーんしてもらうという勇気ある行動に出て成功した後、満足して酒に飲まれて爆睡モードに入った模様。そのK田を膝枕してあげてたS田くんは癒しのオーラで包まれていました。そして、T美は前日徹夜で温度調整が出来ないチャンバーを手動調節していて、アルコールと睡魔と闘っていました。先生、新しいチャンバー買ってあげてください。

幹事のS田&K高ペアと従業員として迎えてくれたT崎、お疲れ様!!

また、参加して下さったOB道上さん、どうもありがとうございました。またのお越しをお待ちしております。

                                      (written by Daisuke Fujiwara)


 



2008.10.29(wed)

現場見学会にいって参りました。現場見学会初体験の僕にとっては、建設中のビルの中に入るだけで興奮しっぱなしです。解説付きだったので、普段見ることのない設備や防火の仕様なども大変わかりやすく理解することができました。また31階(高さおよそ155m)からの景色は二度と見れないこともあり、見学者一同感動していました。また、このような機会があればまた参加したいです。


 



2008.10.23(thu)

一ヶ月前になりますが・・・
兼松研有志で太平洋セメント埼玉工場に行ってきました。電車に二時間ほど揺られ高麗川駅に到着すると東大野口研究室の方々と合流し、いざ行かん、セメント工場へ。
セメント工場に到着すると、工場の説明を受けビデオを拝見した後、現場見学START。工場内は基本的にNO Photoだったので、全てをお伝えすることは出来ませんので予めご了承くださいませ。工場は特撮ヒーローと怪人が対決するような舞台でT崎君がやたら興奮していました。
こちらの工場は休止しているキルン(窯)を生分解反応による都市ごみのセメント資源化システム(AKシステム)として利用し、日高市のごみを一手に引き受けリサイクル製品(セメント)として蘇らせようというシステムであります。プレヒータという設備の最上階から眺めた景色は素晴らしかったです。T崎君は外見に似合わず高所恐怖症のようで、めっちゃびびってました。一方、H部君は「忍者の末裔たる者、このくらいでびびる訳ないでござる」と申していました。
そんなこんなで見学は終わり、帰路へ。セメント工場見学というかAKシステムの見学のようで、セメントの製造工程のあたりをもっと見せて頂きたかったなというのが個人的な感想です。AKシステムに関しては、全く知らなかった技術なのでとても勉強になりました。
途中大宮でおいしいラーメンを食ってK高君がバイトしているというCafeに寄って帰りました。帰りの電車では睡魔が襲ってきて、成す術もなく眠りこけました。あわや運河で乗り過ごさんとしたとき、安定感抜群のS田君がみんなの命を救ってくれました。ちゃんちゃん。

                                       (written by Daisuke Fujiwara)

 



2008.09.18(thu)
   

2008年度日本建築学会大会に先生、院生4人が参加しました。兼松研からは先生、T屋さん、I田さんが発表を行いましたが、御三方ともすばらしいプレゼンテーションを披露してくれました。特にI田さんは日本建築学会優秀卒業論文賞の表彰式もあり、服装からも気合がみなぎっていました。発表のない4人もそれぞれ自分の興味のあるテーマを聞きにいったりと大変充実した三日間でありました。
充実といえば、今回の会場は広島だったこともあり、牡蠣だ、お好み焼きだ、もみじ饅頭だと、食での充実もはかろうと綿密なリサーチのおかげでおいしいお店に行くこともできました。しかし、値段の書いてないメニューをたのみすぎ、今まで見たこともない値段に一気に酒の酔いもさめたこともあったとか。みなさん時価には気をつけましょう・・・



 



2008.09.08(mon)

今年二回目を迎える夏の合宿が行われました。今年は、全員参加とはなりませんでしたが、兼松ファミリーも加わり総勢17名で福島県裏磐梯へといってまいりました。自然の豊かなところで、心身共にリフレッシュができました。幹事のお二人いろいろごくろうさまでした。

しかし、 夏ももう終わりですね・・・


 



2008.07.09(wed)

前期も残りわずかとなり、兼松研究室でもしこしこと研究が進んできました。この日は、先生とT屋さんは福岡でJCIの学会があり、素晴らしい発表のためいませんでしたが、残された学生はしっかりとコンクリート打設を行いました。N川司令官の下、男たちはただひたすらに練りに練り、詰めに詰めました。そして、AE減水剤の活躍もあって無事に終えることができました。バレーボールで培ったチームワークは今も健在のようでした。しかし、兼松研にはカリアゲやアフロなどウォシャっレーな人が多いので、色とりどりのツナギを着ていると某ヒップホップ集団に見えてくるとかこないとか・・・ 近いうちに『実験棟コレクション』を開く予定です。
学生のみなさん、夏休み目前ですが、実験の計画を しっかりと立て熱い夏にしましょう。



 



2008.06.07(sat)
2008.06.08(sun)

少し前になりましたが、研究室対抗バレーボール大会に兼松研究室も電撃参戦しました。初日は勝ち残ることができましたが、二日目決勝トーナメント一回戦でうそのようにぼろ負けしました・・・。やはり経験者との差は歴然でした。
我がチームはオフェンス8にディフェンス2という超攻撃的チームでしたが、最後の試合は朝一からの試合ということで体がまったく動かず、気づいたら負けていました。しかし、H部・T崎のツインタワーによるブロックや、I田のミラクルサーブ、S田の愛のスパイクなど随所にきらめくプレーもあり、記録よりも記憶に残る試合となったことは言うまでもありません。兼松監督・スーパーエースY野の不在や、F原の遅刻など不安要素がたくさんあった中、選手たちは最後まで戦いきってくれました。来年は今年以上に結果を出そうと思います。
今回培ったチームワークは今後実験などでもいかしていきたいですねー。



 

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*2007年度