明星大学「統計の数理」の講義内容 (富澤貞男)

対象:  データサイエンス学環(2年)(前期):

  1.   分散分析(一元配置),バートレット検定
  2.   分散分析(二元配置)
  3.   分散分析(二元配置(繰り返しがある場合))
  4.   ノンパラメトリック検定(ウイルコクソン検定)
  5.   ノンパラメトリック検定(線形順位検定,メジアン検定など)
  6.   ノンパラメトリック検定(符号順位検定など)
  7.   ノンパラメトリック検定(クラスカルーワリス検定)
  8.   ノンパラメトリック検定(フリードマン検定,コクランのQ検定)
  9.   ノンパラメトリック検定(スピアマンの順位相関係数と検定)
  10.   ベイズ統計(ベイズの定理,事前分布,事後分布)
  11.   ベイズ統計(ベイズ推定,ミニマックス検定)
  12.   ベイズ統計(信用区間,ベイズ仮説検定など)
  13.   順序統計量(最大値の分布,中央値の分布,範囲の分布など)
  14.   サンプルサイズの設計(信頼区間の場合,検定の場合)
  15.   その他,まとめ

    (註1) 他のベイズ統計(マルコフ連鎖モンテカルロ法(MCMC法)等)は後期の「応用統計学」で講義する

    (註2) ちなみにデータサイエンス学環の「統計学に関する講義科目」は6科目です:
         統計学1・統計学2・回帰分析・多変量解析・統計の数理・応用統計学