量子干渉 (SQUID) 磁化率計
磁性研究で最も基本となる磁化率を精密に測定する装置。温度(1.9K-400K)、磁場(0-5.5テスラ)をプログラムに従って制御し自動測定することが出来る。試料に最大1ギガパスカル(1万気圧)の圧力を掛けることもできる。右側のユニットは液体ヘリウム3を用いた冷却装置であり、これの導入によって最低温度が0.4Kまで拡張された。
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