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project


Indonesia-Japan Joint Studio & Design Workshop 2011
term 2011年9月8日~9月18日
site Jakarta, Indonesia

program

インドネシア大学、千葉大学、東京理科大学、東京大学の共同デザインワークショップが行われました。伊藤研究室からは大学院生3名、学部生4名が参加しました。ジャカルタ都市圏は現在人口2800万人を越え、将来は東京に匹敵するメガシティとして認識されています。インドネシアには伝統的な村落を意味する「カンポン」という言葉があり、このワークショップではジャカルタ中心部に位置するチキニというカンポンが対象地となりました。人口密度の高いジャカルタではこのカンポンが多くの人口を受容しています。低層超高密度の都市内カンポンから、高層化とは異なる都市居住のサステイナビリティを学び、提案をしていくことが本ワークショップの目的です。そこで、「建造環境」「自然環境」「ライフスタイル」のそれぞれの視点でデザイン提案をする3グループ、映像によって空間と情報を可視化する1グループを日本・インドネシア混成で構成し、フィールドサーヴェイから提案・プレゼンテーションまでを10日間で行いました。このワークショップは、総合地球環境学研究所「メガシティが地球環境に及ぼすインパクト」プロジェクトの一環として行われました。

VIDEO(You Tube へのリンク. 音が出ます)
PHOTO(flickrへリンク)
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