教員・研究室紹介

研究紹介

十島研究室 【医薬モデル生物工学研究室】

教授 十島 二朗 助教 長野 真
教授 十島 二朗 助教 長野 真

バイオイメージングによる医薬開発のための基礎的研究

「百聞は一見にしかず」と言われるように、細胞の中で起こっていることを実際に目で見て調べることは、生物学研究の基本的な手法であり、醍醐味です。私達の体が細胞とよばれる構成単位からできていることが発見されたのは、1665年のロバート・フックによる顕微鏡の観察によるものです。それから、350年以上を経た現在、ノーベル賞を受賞した下村脩博士によるGFPの発見などにより、光学顕微鏡は蛍光顕微鏡と進化し、生きた細胞の中をリアルタイムに観察することが可能になりました。私達の研究室では、創薬の標的分子を細胞の中で様々で色で光らせ、その動態を調べることにより、がんやウィルス感染といった病気の効果的な治療法を見つける研究をしています。特に、オートファジーと類似した機構であるエンドサイトーシスについて詳しく調べています。
受験生へのメッセージ
生命は奇跡としか思えないような偶然の重なりにより、何億年もの歳月をかけて作られてきました。私達、人間がその生命の神秘について研究を初めてまだ数百年しか経っておらず、まだ分かっていることなどほんの少しにすぎません。私達は最先端のバイオテクノロジーを使い、日々新しい発見を目指し、人がより健康で豊かに暮らせる社会を作りたいと考えています。生物学はまだまだ発展途上の学問であり、ちょっとした発見で世界を大きく変える可能性を秘めています。意欲ある皆さんと一緒に研究できることを楽しみにしています。
バイオイメージングによる医薬開発のための基礎的研究
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