世界初、コインセルサイズでリチウムイオン電池用正極材料の充放電過程における中性子回折測定に成功


これまで困難とされていた、コインセルサイズにおける正極を用いて正極活物質の充放電過程の結晶構造解析を行ない、世界で初めて中性子回折により充放電過程の結晶構造の変化を捉えることに成功しました。今回の研究成果は、今までは原因が分からずリチウムイオン電池の長寿命化の妨げとなっていた、充放電過程における電極特性の劣化原因解明に高い期待が持てることを示唆しています。

この成果は、本学のホームページで紹介されています本学のホームページ(PDFファイル)で紹介されています。

この成果は12/23の日刊工業新聞(PDFファイル)に掲載されています。

この成果は12/28の日経産業新聞(PDFファイル)に掲載されています。

この成果はCERAMICS JAPAN 2011年3月号のトピックス(PDFファイル)に掲載されています。