平成20110

 

2008年を迎えて

  

新年明けましてお目出度とう御座います。DDS研究センターも、新たな気分で順調にスタートすることが
できました。旧年中に頂きましたご指導とご支援、厚く御礼申し上げます。

2008年はDDS研究センターが発足する機縁となりました、文部科学省の“ハイテクリサーチプロジェクト
研究”の最終年に当たります。“生体システムに学ぶDDS”を主体にして、結核および肺がん治療のために
有効なDDSと非侵襲性乳がん治療のためのDDSを主体にこれまで研究を続けてきましたが、お陰様で予期
以上の成果を上げることができました。

本年は、これらの課題の総仕上げの年になりますので、最終目標である“実用化”を視野に入れてがんば
っていくつもりでおります。

また、昨年11月には、“慢性難治性感染症克服のための第一回日印合同シンポジウム”を開催いたしまし
た。このシンポジウムは結核、エイズ、マラリアなどアジアに多発している慢性難治性感染症に有効なDDS
研究を推進する第一歩になるもので、将来は“アジアDDS研究機構Asian Organization of Drug Delivery
Research, AODDR
”の設立を目指しております。

どうぞ引き続きご支援のほどお願い申し上げます。

2008年が皆様にとってもご発展の年であることを心より祈念いたします。

 

 

 

センター長 寺田 弘